从《方丈记》看日本人的无常观_日语论文.docx

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  • 更新时间:2019-02-25
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要旨:本稿の重心は主に『方丈記』に含まれる無常観である。それによって、日本人の無常観を研究した。周知のように、『方丈記』は『枕草子』『徒然草』と並んで、日本古代の三大の随筆文学として、これまで独特の魅力で読者に愛されてきた。世の中には常態がなく、刻々と変化が起きているが、こういう無常に対する思考は無常観の体現である。日本人は常に、物事の変化の消滅的な方向に注目しよく、無常観の消極的な傾向を帯びてきた。そして、その原因は理論的な面もあり、実際の体験の面もある。同時に、その発展は宗教に欠かせない関係がある。

本文は六部分に分けて、まず序文で、本稿の研究目的と意義、研究方法、および先行研究に対する総括を明確にした。第二の部分は長明の生い立ちをまとめた以外で、『方丈記』の背景を紹介した。第三の部分は自然災害や家族生活からの無常体験を重点的に考察し、その無常体験が鴨長明の人生観と価値観の影響をまとめた。第四の部分は無常観が宗教との発展の関係を分析し、日本人の憂患の意識と死生観などに与えられた影響を考察した。最後の第五の部分は、主に無常観が日本人の美意識に影響を与えたことを論じてから、日本人の無常観に関する今後の課題を推測した。

キーワード:無常観 『方丈記』 鴨長明  美意識

 

中文摘要:本文的重心在《方丈记》中蕴含的无常观,并据此研究日本人的无常观。众所周知,《方丈记》与《枕草子》《徒然草》并称日本古代三大散文随笔,一直以来因其独特的魅力深受读者喜爱。世间事物并无常态,无不一刻不停地在发生变化,而对这种无常变化的思考便是无常观的体现。自古以来,日本人大都注目于事物变化的消极一面,而其产生的原因有理论层面,亦不乏实际体验层面。同时,其发展与宗教也有着密切的联系。

正文共分为六部分,首先在序言中,明确了本文的研究目的与意义、研究方法和对先行研究的总结。在第二部分中,除了简略交代作者鸭长明的生平经历以外,也对《方丈记》的成书背景做了介绍。在第三部分里,重点考察了作者来自自然灾害与家族生活的无常体验,进而总结概括出这种无常体验对他人生观、价值观的影响。第四部分在明晰无常观与佛教渊源的基础上,分析了无常观对日本人的忧患意识、生死观的影响。第五部分则重点论述了无常观对日本人审美观的影响。最后一部分是对全文的总结以及对今后可能存在课题的展望。

关键字:无常观  《方丈记》  鸭长明  审美观

 

目 次

要 旨

中文摘要

1. はじめに-1

1.1日本人の無常観-1

1.2本文の研究方法-1

1.3.国内外における先行研究-1

2.鴨長明と『方丈記』-2

2.1鴨長明の生い立ち-2

2.2『方丈記』のあらすじ-3

3.『方丈記』における無常観-4

3.1災害の無常体験-4

3.2家族の無常体験-5

4.無常観の発展-5

4.1仏教と日本文学に関する無常観-5

4.2無常観と日本人の憂患の意識-6

4.3無常観と日本人の死生観-7

5.無常観と日本人の美意識-7

5.1日本人の美意識-7

5.3完壁ではない美-8

5.3飛花落葉の美-9

6.おわりに-10

参考文献-11


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