立间祥介译《骆驼祥子》中拟声拟态词的使用情况分析_日语论文.docx

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  • 更新时间:2017-09-12
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要旨

 

1180箇所393詞もの擬音語・擬態語が使用されている立間祥介訳の『駱駝のシャンツ』。それだけで、原著のあらすじや人物像、更にはこもった感情まで忠実に訳されている。この訳本の擬音語・擬態語の使用実態を明らかにし、中国人翻訳者の擬音語・擬態語活用に役立ちたい考えで、本論文では、その訳本の擬音語・擬態語全1180箇所393詞を抽出し、分類してから分析を行った。結論は三点にある。まず、訳者が手際よく多様の擬音語を使用している一方、ことに愛用する傾向が見られない。また、ことに愛用する擬態語があり、つまり擬態語遣いには格差が見られる。最後、訳者が原著にこだわらず巧みに翻訳を行ったことも分かった。

 

キーワード:立間祥介訳の『駱駝のシャンツ』; 擬音語・擬態語; 使用実態

 

目次

要旨

中文摘要

1. はじめに-1

1.1 擬音語・擬態語の定義-1

1.2 原著と訳本の選考基準-1

1.3 表示の説明-2

2. 先行研究と問題点-3

2.1 擬音語・擬態語についての先行研究-3

2.2 『駱駝のシャンツ』についての先行研究-4

2.3 未決課題と問題点-5

3. 訳文における擬音語・擬態語の使用実態-6

3.1 擬音語の使用実態-6

3.1.1 量的統計-6

3.1.2 特殊用法-7

3.1.3 造語-7

3.2 擬態語の使用実態-9

3.2.1 擬態語のなかの「例外」用法-9

3.2.2 「例外」と「通常」用法の実態比較-10

3.2.3 擬態語遣いの格差-12

3.3 その他の実態-13

4. 終わりに-15

4.1 使用実態のまとめ-15

4.2 訳本から得た示唆-15

4.3 今後の課題-15

参考文献-17

謝 辞-19


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