要旨
日本語の中で、「和語」、「漢語」、「外来語」と三つに分けている。日本社会の発展に伴い、多くの外来語が日本の日常生活に馴染んでいく。外来語は既に日本語の不可欠な一部になっているが、筆者が日本語を勉強している中、外来語を暗記するのが他の語彙を暗記するより難しいと感じている。
そこで、本文は先行研究を基にしてアンケートを設計し、江蘇師範大學日本語を専攻とする132名の学習者たちを対象にして、アンケートを通じて外来語に対しての態度や学習方法と習得状況及び外来語を勉強している中難しいと感じたところを調査した。その上、調査結果を分析し、外来語学習の難しいところをまとめた。それによって、日本語学習者により効率的に外来語を勉強させるため、幾つのアドバイスも提出した。
調査結果によって、日本語学習者は大体外来語の重要性を認識していて、様々な方法で外来語を勉強しているが、習得の状況はあまり良くない。外来語をより上手くなるには英語知識が重要である。そして、分類、辞書を活用すると片仮名の習熟度を上げるのも外来語の習得に役に立てる。
キーワード:外来語 学習方略 アンケート 難点
目次
中文摘要
要旨
1.はじめに.1
1.1日本語における外来語1
1.2先行研究2
2.アンケートについて..3
2.1調査の目的..3
2.2調査の対象..3
2.3調査の内容..3
3.調査結果の分析..4
3.1基本資料4
3.2外来語の学習状況..5
3.2.1外来語学習に対する態度.5
3.2.2外来語の語彙量..6
3.2.3外来語学習の難点.7
3.2.4学習方略について.8
4.学習者への提言11
4.1片仮名をクリアすること11
4.2外来語辞書を活用すること..11
4.3分類して語彙リストを作ること12
4.4吸収源を広げること..12
4.5英語知識を利用すること12
5.おわりに..14
参考文献15
付録16