要旨
日中の言語の中で、数詞は長い歴史がある。数詞は言語の符号だけでなく、更に1種の文化の符号である。しかし、社会の発展と人類の文明の進展に伴い、それはまた、人々の感情を交流していて、言語の代わりの働きがない。数詞は文化的な環境影響受け、豊かな文化色彩を持っている。
本論では、はじめに、日中文化上の歴史と発展、日常生活中の運用と表現に基づき、中日両国民の数詞「4」への理解、文化差などの形成原因探りたい。更に各方面から両国の宗教信仰、および各自の心理特徴と思考方式を探求したい。今後日本人との交流に誤解と衝突を免れるようにと考える。
キーワード:数詞「4」;日中文化;歴史と発展;運用と表現;態度
目次
要旨
中文摘要
1. 序論1
2. 数詞「4」の歴史と発展2
2.1日本での歴史と発展
2.2中国での歴史と発展
3.数詞「4」の運用と表現.2
3.1日本での運用と表現
3.1.1数詞「4」の運用
3.1.2番号中の数詞「4」
3.2中国での運用と表現
3.2.1食卓上の数詞「4」
3.2.2諺の中の数詞「4」
4.日中両国民の数詞「4」に対する態度とその成因4
4.1態度
4.2成因
4.2.1日中の文化の相違
4.2.2日中宗教信仰の相違
4.2.3国民の心理特徴と考えの相違
5.おわりに 5
参考文献.6
謝辞