要旨
日本の江戸時代および明治時代の時、西洋は日増しに強くになり、西洋の先進的な知識を習うため、日本人は西洋の文献、資料を使用、翻訳するとき多くの新語が創造された。例えば:政治、経済、憲法。これらの新語は和製漢語と呼ばれている。これらの和製漢語が日本の近代化について大きな役割を果たしていた。明治維新の前にほとんど中国から日本へという一方通行の交流であった。中日の日清戦争の後、中日の文化の流れは逆転になり、大量的な和製漢語は中国に入ってきて、中国語に吸収して受容された。これらの和製漢語は中国語に重要なな影響が出ていた。現代中国語の形成だけでなく、中国の近代化にまで大きな役割を果たし、そして今も日常語として使用されている。
キーワード:和製漢語;吸収;受容;影響
目次
謝辞
要旨
摘要
1 はじめに-1
1.1研究の動機及び目的-2
1.2先行研究のまとめ-3
2 近代和製漢語の発生-4
2.1和製漢語の概念についての検討-5
2.2近代和製漢語が創造された方法-6
3 和製漢語が中国での吸収と受容の過程-7
3.1中国での造語の試み-8
3.2中国での吸収と受容の和製漢語-9
4 和製漢語が中国での吸収と受容の要因-10
4.1 言語文化の要因-11
4.2 経済と政治の要因-12
5 吸収と受容の和製漢語がもたらす影響-13
5.1中国語に新語の増加-14
5.2中国語に意味の変化-15
5.3吸収と受容による副作用-16
6 まとめ-17
参考文献-18