要旨:人類の生存と発展は適切な自然環境に依存し、自然環境は人類の生存資源を提供していると同時に人類の大きな浪費と破壊を受けてきた。温室効果、大気汚染、水土の流失、淡水資源の減少、生物多様性の破壊など。精神文明の建設が進むにつれて、人類の社会活動と自然環境が密接な関係にあるということがますます意識され、自然環境の重要性が認識されてきた。日本は国島で資源が乏しいだけあって、日本人は昔から危機感が強いのである。
本論は三章からなっている。第一章では、日本の地理と資源、日本料理の特徴、日本的住宅の特徴、日本の交通機関という四つの方面から描こうとする。第二章において、節約意識、ごみの処理方法、植林活動から述べてみる。第三章は自然の大切な部分――森への保護、いわゆる「森文化」の歴史、森への敬意、および自然と共生する態度などを論述する。
小論は先達の研究成果を踏まえて、いろいろな資料などを背景として論述を進め、この課題を通じて日本人の自然保護意識についてもっと深く理解できるように努めようとしている。
キーワード:日本;自然環境;環境保護方法;自然保護意識
目次
要旨
中文摘要
はじめに-1
第一章 日本の自然条件と食、住、行-2
1.1日本の地理と資源-2
1.2日本料理の特徴-2
1.3日本的住宅の特徴-3
1.4日本の交通機関-4
第二章 日本人の日常に見られる自然保護意識-6
2.1節約意識-6
2.2ごみの処理方法-7
2.3植林活動-9
第三章 日本人の自然保護意識から見る自然観-10
3.1自然の大切な部分――森への保護-10
3.1.1いわゆる「森文化」の歴史-10
3.1.2森への敬意-11
3.1.3森には神様がある-11
3.2自然と共生する態度-12
おわりに-13
謝 辞-14
参考文献-15