要旨:集団意識は日本人にとって、最代表的な国民性だと言われている。昔といい、現在といい、日本の経済、政治、文化など深い影響を与える。その所以、第二次世界大戦以後、、日本の経済は著しい発展を遂げ、ボロボロになってしまった敗戦国から米国に継ぐ世界第二の経済大国に変わったのである。各国の学者によると、日本人の集団意識はそもそも精神的な要素である、日本戦後の経済の発展に大役を発揮している。さらに、国際化が進んでいる現在は、日本の製品が世界の市場にふんだんに出荷し、企業が海外に進出しているが、日本の集団主義も世界に受け入られているのか。この集団主義を外国人たちはどう思われるのか、また、日本人の若い人はどう思っているのか。これからの問題を含めて、集団主義を検討しようと思う。
キーワード:日本人 、集団主義、真価、変化
目次
要旨
中文摘要
序論1
第一章-集団意識の概略、起源及び表現2
1.1 集団意識の概略2
1.2 集団意識の起源2
1.3 集団意識の表現3
第二章-日本人は集団主義者か4
2.1 集団への同調4
2.2 日本は集団主義の国だと思う込みー単身赴任の例5
2.3 日本的集団主義は再検討必要5
第三章-戦後における集団主義6
3.1 高度成長期6
3.2 バブル経済が崩壊以降の時期6
第四章-国際社会における集団主義8
4.1 国際時代における集団主義の問題点8
4.2 外国での受け入れ不可能9
第五章-若い世代から見る集団主義10
5.1 集団のイメージが薄い10
5.2 若い人の就職行動10
終り12
注釈13
参考文献14
謝辞15