要旨:日本人が数百年間、徳川家康を尊敬し続け、彼の個性、謀略、思想などはすでに日本文化の一部分となっていると思う。家康は日本大和魂の精神的保塁だと思われる。
ある人は徳川家康に、「ホトトギスは鳴かぬが、鳴かさせるならどうする。」を聞いたことがある。家康は「鳴くまで待とう」と答えた。家康のホトトギスに対する態度から家康の成功の秘訣が窺われる。つまり、忍耐力である。
家康は75歳で病死し、一生の大部分は忍耐力で支えられている。まず、青春からの人質生活である。それから、織田信長と豊臣秀吉が実権を握っていた時代の忍耐である。徳川家康は日本の新しい時代を切り開くと言える。そこで、徳川家康の忍耐力を力点に置き、家康の一側面を研究してみようと思う。
キーワード: 日本文化 日本大和魂の精神的保塁 忍耐力 人質生活 新しい時代
摘要:在数百年的历史中,日本人一直很崇拜德川家康,他的个性,谋略,思想,早已成为了日本文化的一部分。德川家康被追崇为日本大和魂的精神堡垒。
曾经有人问过德川家康“杜鹃不啼,如何让它啼”?德川家康答到“等到它啼。”从德川家康对杜鹃的态度可以看出德川家康成功的秘诀,即忍耐力。
德川家康75岁病死,一生大都是凭借忍耐力而度过的。
首先是年轻时代的人质生涯。然后是在织田信长的政权下的岁月。接着是在丰臣秀吉的天下统一下的日子。德川家康一直在忍耐。可以说德川家康开创了日本的一个新的时代。本篇论文,我从德川家康的忍耐力入手,来研究德川家康的一个侧面。
关键字: 日本文化 日本大和魂的精神堡垒 忍耐力 人质生涯 新的时代