要旨:日本語には人称と対象によって該当する授受動詞を使って授受関係を表現する。「授」は授けること、「受」は受けることである。現在の中国語には、誰が誰に何を与える時、全部「給」という言葉を使うが、日本語には人称、対象、親疎関係によって違う授受動詞を使う。それゆえ、日本語の学習者にとって、授受動詞は難点のひとつだと言える。
本論文はxx学院日本語科の上級生を対象にして授受動詞の習得現状について研究する。主に四年生を対象にして調査を始める。アンケートを通じて授受動詞を使用する時の間違いについて説明する。これから日本語学習者のご参考になればと思う。
キーワード:授受動詞 日本語 人称 対象
摘要:在日语中表示不同人称和不同对象之间的授受关系,要用不同的授受动词。“授”即代表给予,“受”则代表接受。现代汉语中,不管谁给谁都用“给”表达,而日语则根据人称、对象、亲疏关系等使用不同的授受动词。所以授受动词历来是学习日语的一大难点。
本文主要研究xx学院高年级日语专业学生对授受动词的掌握情况。以四年级日语专业学生为调查对象,展开问卷调查,探讨授受关系动词的使用误区,希望能使往后的日语专业学习者更好地掌握授受动词。
关键词:授受动词 日语 人称 对象