从衣服上的“花”来看日本人的审美意识_日语论文.rar

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  • 更新时间:2014-04-03
  • 论文字数:12904
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要旨:花の造形が文明とともに始まるといわれている。民族文化の歴史を、花との関係において検討すること、そこでどんな花をどのように扱ってきたかを知ることは、その文化の伝統、気質や自然観を理解する上で役立つだろう。日本の場合も、もちろんその例外ではない。

  本稿では、日本人の花の扱い方を考察した上で、服飾に見られる「花」に焦点を当て、日本人に特徴的な美意識の一面を浮き彫りにすることを試みた。

 平安の色彩美から江戸の文様へと、「花」の装いはいかに継承され、どう変容していったのか。衣服の模様は歴史の流れの中でどう変遷していったのか。それらの考察に通して、近世の小袖と平安の公家たちの装束とは、数百年という時の流れに隔てられ、衣服としての形態、構成、機能、技法から、社会的な役割や文化的な意味まで、その有りようを異にしているにもかかわらず、「花」を愛で、それを装飾に積極的に導入しようとする美意識には共通性が見出される。

キーワード:衣服;花;文様;美意識

 

摘要:有句话叫花的造形是与文明一同开始的。从与花的关系这个方面来探讨民族文化的历史,了解他们对哪种花是哪样处理的,这对理解这个民族的文化传统、气质以及自然观有很大的帮助。当然日本也不例外。

   本稿在考察了日本人对花的运用方式的基础上,以服饰上表现出来的“花”为中心,尝试刻画日本人独具特色的审美意识。

   从平安时代的色彩美到江户时代的花纹,“花”是如何在装束中被继承的,又是如何变样的呢?在历史长河中,衣服的花纹经历了怎样的变迁呢?通过对这些方面的考察,发现了尽管近世的小袖和平安朝臣的装束,由于隔着数百年的时间,从衣服的形态、构成、技能、技法,到在社会上扮演的角色以及文化的意义,都有差异,但爱着“花”,并将其积极地引入装饰中这样的审美意识是相通的。

关键词:衣服;花;花纹;审美意识


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